羽田空港での 国産SAF供給開始イベントに参加

全日本空輸株式会社(以下、ANA)は、2025年7月、東京国際空港(羽田空港)において、東京都、日揮ホールディングス株式会社、日本航空株式会社、コスモ石油マーケティング株式会社とともに、国産SAFの供給開始を記念するセレモニーに参加しました。
このセレモニーは、ANAが参画している「Fry to Fly Project」の一環であり、今回羽田空港に導入された国産SAFは東京都内の各家庭や企業から回収された「廃食用油」を原料の一部として活用したものです。日本の空を、日本で生まれたSAFで飛ぶ。この大きな挑戦が、ついに羽田空港発の定期旅客便という形で始まりました。
今回供給が始まったSAFは、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYが国内製造設備で量産したもので、日本の製造事業者として初めて国際的な持続可能性認証「ISCC CORSIA」を取得しています。ANAは、この確かな環境価値が証明された燃料を導入することで、従来の化石燃料だけに頼らない、環境負荷を低減した空の旅の実現を目指します。
「Fry to Fly Project」を通じて、これまで多くの皆様に廃食用油の回収にご協力いただきました。家庭や企業から出た油が、高度数万フィートを飛ぶ航空燃料に生まれ変わる。 この「資源循環の物語」は、環境を守りたいと願って回収拠点に足を運んでくださった一人 ひとりの「あたたかい想い」によって支えられています。 ANAは、こうした地域の皆様の行動を、未来へ繋ぐ一歩へと変えてまいります。
航空業界の脱炭素化への道のりは決して平坦ではありません。しかし、ANAは「Fry to Fly Project」を通じて、企業の枠を超えたパートナーシップを深め、SAFの利用拡大を加速させてまいります。
飛行機に乗ることが、持続可能な未来を共に創るきっかけになる。 そんな「ワクワクする未来」を、ANAはこれからも、あんしんであったかなサービスとともに、世界中のお客様へ届けてまいります。

